当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨する伝統的な「手磨き」という手法で磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を10年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
八角籠目ペーパーウェイト
¥11,000
在庫数:3
切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
伝統的なデザインを踏まえつつ、面白いデザインを作ることを心がけております。
製品説明
製品名:八角籠目ペーパーウェイト
寸法:直径φ70mm×高さH18mm
重さ:約160g
製品コード:SK-P-ha-167
八角籠目(はっかくかごめ)という日本の伝統的な文様をペーパーウェイトの底部全体にカットしたオリジナル要素は無しの伝統的なデザイン選択の作品です。
八角籠目の八角を出すのがそれなりに難しいので、それなりに実戦で多くのカットをしてきた切子職人でしか削れないような準ハイグレードの作品です。
当工房では八角の光沢が出るようにより難易度の高い方法を用いてカットをしております。
カット面の透け感が良いと思いますが、言われないとわからない工夫となっております。
八角籠目には
・末広がりの八の幸運の意味
・籠目で悪いものを取り除く
と言った縁起の良い意味が含まれている日本の伝統的な文様です。
誰かに贈り物として使う場合にも良いかと思います。
自分用、贈り物、祝い事、お店のブランドイメージアップ等にご検討頂けると幸いです。