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左側が本体、右側がふたになります。
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細部の写真です。 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ヒゴが2枚合わさっている状態がわかりますでしょうか。これによりしなやかでかつ強靭になります。 ヒゴは、編みの部分にも縁の部分にも、また皮籘にも面取りをしています。ですから手触りがいいです。
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箸と箸置きは売り物ではありません。
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布は売り物ではありません。
「おにぎりカゴ」とネーミングしましたが、小物入れとして、あるいは、本体とふたをばらして花入れとして、などなど、いろんな使い方をしてみてください。
本体もふたも、真竹をヒゴにし、2枚に剥(は)いで、それを一枚のヒゴとして編み上げています。しなやかさと強さを兼ね備えています。
縁は、皮籘を巻いてかがっています。
※ なお、一応、おにぎりを入れることは想定していますが、ごらんのとおり穴だらけですので、そのまま入れることは適当ではありません。ラップやホイル、竹皮などで包んでからお入れください。
※ おにぎりを入れた状態でカゴを落としても、簡単にふたが取れないように、きっちりサイズにしています。ですから、ふたの開閉は、ふた自体をすこし斜めにした状態でおこなってください。
サイズは、ふたをした状態で、大体、幅20センチ、奥行き13センチ、高さは7.5センチです。
(手作り品ですので、誤差はご容赦ください。)
材質:本体及びふたは真竹、縁かがりは皮籘
技法:亀甲編み(鉄線編み)