
【New shop! 】
てのひらのもの ー小さな幸せを運ぶ、愛に溢れたアンティーク。
ヨーロッパ中心のアンティークアイテムを扱う「てのひらのもの」さんのショップがオープンしました!何百年もの間、人の手から手へと渡り愛されてきたアンティークの品々。年月を経て美しさを増しながら、今もなお私たちに大切な何かを語りかけてくるようです。それぞれの品に刻まれた物語を、ゆっくりと紐解いていきましょう。
私たちよりもずっと前に生まれ
やがて重なり、未来へと
去ってゆくアンティークたち
渾身の美しさを放ちながら
朽ちてゆく花や星のよう
ほんの一瞬でも
ともに生きたい
そんな情熱を持って
てのひらから
てのひらへ
ーてのひらのもの
▼遥か昔、海の記憶を閉じ込めて。ヴァイキングリング

1200年ほど前、ヴァイキング時代のヨーロッパから時を越え手元に届いたリング。北欧の人々の祖先が航海に出ていた短くも活力に満ちた時代、宝飾品は一族やコミュニティとの繋がりを象徴する大切なものだったそうです。遥か昔から海の記憶を閉じ込めてきたタイムカプセルのようですね。
▼北フランスの風を運ぶ、赤い小花のお皿

北フランス、ロレーヌ地方の修道院を起源に持つ、ロンウィのお皿。フランス語で夏を意味する「ete」と名付けられたシリーズで、夏の植物が繊細に描かれています。優しい白色のベースに緑と赤のコントラストが美しく、テーブルに置けば北フランスの爽やかな風を運んでくれるよう。
▼春の妖精が舞い降りる。小さなビスクドール

淡いピンク色のドレスに身を包んだ、春の妖精のような小さな小さなビスクドール。19世紀のヨーロッパで貴婦人や令嬢たちに愛されてきた陶器製のお人形は、100年以上もの長い間、つぶらな瞳とバラ色の頬で人々を笑顔にしてきたのですね。これから先もずっと、どこかで暮らす女の子の元へと繋いでいきたい。そう願わずにはいられない愛らしいドールです。
▼ノスタルジックな綿毛の植物標本

春の道端で見かけるたび、ほんわかと柔らかな気持ちにさせてくれるタンポポの綿毛。店主が作る植物標本には、シャーレの底に200年前の古い羊皮紙が敷かれています。うららかな春をいつまでも楽しめる作品は、ヴィンテージ・アンティークのコレクションと並べて飾ってみたくなります。
「ほんの一瞬でも、一緒に時を重ねたい」と感じるものとの出会いが、暮らしに小さな幸せを運んでくれる。てのひらのものさんが選ぶ愛に溢れたアンティークと、奇跡のような出会いがありますように。
植物標本 ヤナギタンポポ 綿毛
シャーレのサイズ 直径約6.6×2㎝ ヤナギタンポポは在来種で 小ぶりで華奢なたんぽぽですが 綿毛はこんもりみっちり 北海道ではよく見かけます シャ...
¥3,800
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2025年1月25日