プロフィール

昭和25年生まれ。昭和44年春、福井県警察官を拝命し、平成23年春、定年退職。

在職中から、好奇心が強く。いろいろな人との出会いで、いろいろなものを吸収し現在に至る。

25歳の頃、林尚平先生から木工を習い、「お前はセンスがないな」と言われ、センスつまりバランス感覚をつけるためには「お花か盆栽」と直感したが、いずれも時間がかかることから、好きな絵を描こうと思った。

木工を習う前から油絵を描いていたので、水墨画を描くことにした。

結婚したての私に絵の具を買う余裕がなく、墨絵を独学でかじっており、本格的に水墨の道に入ることにした。

故朝倉涼村先生、故渡辺悟仙先生、故早瀬瑞晃先生に師事し、現在、福井県水墨画協会の会長、福井県美展の日本画部門無鑑査会員、ベナール会員、大野市美展、鯖江市美展等などの審査員等をしている。

陶芸は、作家津村節子さんの小説「炎の舞」モデルの故北野七左エ門に教えを頂き、30歳の頃、先生から「巡査を辞めて、茶碗屋になれ」とよく言われた。そして先生らがやっていた「そば会」のメンバーになり、1年ほどで「もう免許皆伝やなあ」と折り紙を頂き、そば打ちも趣味のひとつになった。

また勝山恐竜研究会を立ち上げるとき、高校時代の恩師旭憲義先生から「中村君5000円を出せ」と「年会費5000円を請求され」そのまま入会。勝山市図書館の恐竜関係の本を読んだり、東洋一先生等のセミナーで勉強した。

研究会の発足以来会員になり、現在理事としてちびっ子恐竜教室の指導など活動している。その他にも篠笛やケーナ、オカリナ、土笛、茶杓等を作っている。
 
自宅には、陶芸用の窯場(穴窯1基、灯油窯2基、野焼き窯1基、電気ロクロ3台)、笛用の笛場(笛場に70本を展示)、ピザ窯、炭窯等を備え、自由人として生きている。
受賞暦など
 福井県水墨画協会展 福井県知事賞など
 福井県美展     福井県知事賞など
 福井県警察文化祭  警察本部長賞
 福井県名士作家展(チャリティ)出品
 神戸新聞主催の阪神淡路大震災チャリティ出品
 失われ行く自然人間展 ベナール展に出品
 水墨画教室(墨遷会)、福井新聞文化センターの絵手紙教室、水墨画教室指導
 勝山市市民大学絵手紙講座指導、
 永平寺町上志比水墨画指導
陶芸教室(どびんの会)(桃の木窯教室指導)を指導
 篠笛、オカリナなどの制作指導
 勝山市の文化奨励賞、文化功労賞を受賞
役職など 
 福井県水墨画協会長、福井県文化協議会美術部門副部門長
 福井県美展無鑑査会員、同常任審査員、福井美術の会員、同監査役
 大野市美展審査員、鯖江市美展審査員、シルバー美術展審査員
 大野市篠笛クラブ会員、 大野市もっこの会員

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