プロフィール
吹きガラスの技法で主に器を作っています。
当工房で作ったガラス器達は「コットングラス」と自分勝手に称しています。これは自分で思いついた造語です。
普段使いの生成りのデニム、木綿のように、でもちょっとこだわりのある器たちを作りたいという想いから名付けました。
コットン=綿・木綿は昔から人々の生活に馴染み深く(木綿の栽培は7000年も前からおこなわれていたそうです)、現在ではTシャツ、デニム、日本手ぬぐいその他様々、丈夫で肌触りよく、使うほどに風合いがでる素材です。
当工房から生まれたガラス器達も、手になじみ、料理や飲み物と調和する、ガラスそのものの風合いのあるものでありたいと思っています。