「キンクマハムスターのおもち」を中心に、
動植物の個性やエピソード、可愛さを大切に
心があたたかく楽しくなるようなメッセージをこめた作品を制作・販売しています。
「目に見えない、理解されづらい病気や障害を、伝えたいときにポジティブに伝える」作品シリーズも展開中。
インスタやTwitterで制作過程や背景、新作やイベントのご案内などをご覧いただけます
■経歴
日本画科卒|銀座のギャラリーで個展2回|老舗日本画材店やゲームイラストのディレクターなど。
2008.10 五美術大学合同展 出品@武蔵野美術大学
2008.11 第23回国民文化祭・いばらき2008|日本画部門入選@茨城県天心記念五浦美術館
2009.8 日本画個展「帰ろう。」@ギャラリー銀座フォレスト
2011.5 デザインフェスタ出展
2013.9 日本画&写真個展「沖縄のきれはし」@ギャラリー銀座フォレスト
2014.5 デッサンワークショップ講師@アーツ千代田3331
2016.5 動物・人物イラストのオーダー制作を始める
2017.7 動物イラストのグッズ制作・販売を始める
2018.7 「どうぶつ雑貨 トコトコ」として夏祭り出店
2018.10 「OLD New Market in日本橋」出店
2019.2 コミティア127出展
2019.3 minneのハンドメイドマーケット2019出展
2019.6 フェルム・ド・フェス出展
2021.1 Pixiv主催完全バーチャルイベントNEOKET出展
◆動物イラストを描き始めたきっかけ
数年前、ある出来事で心身のバランスをくずしました。
環境を変えようと、飼っていたハムスターの「おもち」を連れて
茨城県から広島県尾道市のゲストハウス「あなごのねどこ」に住み込みスタッフとして2ヶ月間滞在しました。
宿仕事を終え昼過ぎからは自由時間。
昭和歌謡の流れる居間で、スケッチブックに色鉛筆でおもちを描き始めました。
(当時は色鉛筆の色数がなくタンポポみたいに黄色いおもちになりました)
穏やかな瀬戸内海沿いの暮らしとおもちに癒されて
後ろ向きだった気持ちはだんだん薄れ今日を楽しめるようになりました。
さらには尾道の同年代たちが地道に力を合わせて空き家を改修し
次々と自分たちのお店や仕事を作っていくその生き方に触れ「自分もやろう」と決めました。
そして家にもどり、尾道で描いた絵で初めてマスキングテープを作りました。
オーダーをいただいて色々な動物たちの絵も描き始めました。
1年後におもちは空に旅立ちましたが、
絵を見れば今もおもちがそばにいるようで心があたたかくなります。
新しくおもちを知って「かわいい」と喜んでくれるひとがいることが、とても幸せです。
この幸せをいろんな動物、いろんな絵で感じてもらえたら、と活動しています。
時代を問わず見てくれた人を癒せるような動物たちを
おばあちゃんになるまで描いて行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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