プロフィール
理由はわからないけれど、石と結びに惹かれます。
それで宝石とかジュエリーとか呼ばれるものを創っています。
今までありそうでなかったようなジュエリースタイル。
いわゆる「組紐アクセサリー」「アジアンノット」といったカテゴリーに当てはめるにはちょっとちがう。
創ったものを見ながら、想像をめぐらしたとき、
『結びの宝石』という言葉が降りてきました。
『結びの宝石』という新しいスタイルのジュエリー。
まじりけなくピュアで、しなやかで、プレシャスなクリエイションたち。
フランスのヴェルサイユにある自宅アトリエで製作発信しています。
ウェブサイト
http://www.nozaky.com/
FacebookとInstagramで近況更新中
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♦フランスでも平行して同じ作品を販売しているため、在庫数の更新がまにあわず、iichiで販売中となっていても既に売り切れている場合があります。その場合はご注文をキャンセルさせて頂くことがあります。ご容赦下さい。
♦パリから国際航空小包便でお届けします。お手元に届くまで10日ほどです。
※為替変動や小包価格改定などによる送料変更の可能性があります。ご了承下さい。
:::::::::::::::::::::『結びの宝石』の特徴・製法・こだわり:::::::::::::::::::::::
・日本古来の結びや組紐からインスパイアされ、Parisの感性と溶けあった独特のセンス。
・シルク組紐に何も使わず天然石を留める技法による、まじりけのないピュアなデザインと、しなやかでエレガントな仕上がり。
・ピンセットワークによる繊細な結びの手仕事。
・前職のハイジュエリーデザインで身につけた0.1㎜単位の緻密さ。
例えば、組紐に通した天然石は、自然に紐にフィットしながらも、スライドして好きな位置に動かす事が可能。わずかに石穴が紐より大きければ、石は落ちてしまう。
また、結び終わりのひも端はそのままにせず、淡水パールを配置したり、タッセルにしたり、ひもの最後までとことん美しい仕上げにこだわっている。
・ニュアンスのある美しい組紐の色あい。好きな色に組紐を染めてジュエリーをオーダーすることも可能。
・独自のデザイン機能。結びで長さを変えられるイヤリングや、結びとピアス金具が統合されたデザイン。
・ジュエリー全体の統一感をとても大切にしている。たとえば金具もジュエリーデザインの一部であり、考えなしにできあいの金具を使わない。デザインの流れをぶつ切りにせず、最後まで美しく、結びで金具の役割を担うよう仕上げている。
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2015年より毎年 サロン・イデ・ジャポン (Salon Idées Japon)に出展(Paris)
2016年/2018年 第9回カルーゼル技術工芸・創作見本市展示会(Le Carrousel des Métiers d'Art et de Création )出展(パリ▪ルーヴル美術館別館)
2017年 ジュエラーChristine Escherとのコラボレーションジュエリーを製作(Paris)
2019年 マレ地区にある日本のアートギャラリーSway Gallery Parisで常設販売開始 (Paris)
略歴 : 仏文学科卒業後、パリでジュエリーメイキングとデザインを学ぶ。帰国後、日本のジュエリー業界でハイジュエリーデザイナーとしてキャリアを積む。2005年再渡仏。 パリのジュエリー専門学校AFEDAPを卒業。
現在は幼い子供二人の育児の合間に集中して製作。