当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨する伝統的な「手磨き」という手法で磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を10年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
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一般的なボールペンとのサイズ比較です。
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手に持った時のサイズ感です。
底合わせ四つ矢来ロックグラス
¥22,770
在庫数:3
動画もございますのでご参考下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=bYORUchxs7w
切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
製品説明
製品名:底合わせ四つ矢来ロックグラス
寸法:口元直径φ76mm×高さH90mm
内容量:280ml
製品コード:SK-R-ya-002
伝統的な矢来をベースに要所で4本の矢来を配置した四つ矢来(よつやらい)を入れております。
四つ矢来の入れる位置や高さは全て計算されており、その結果、底の中心で「側面の矢来の線が全て集結する」という構造をもっております。
文様としては矢来のみのシンプルなデザインではありますが、その矢来を極限まで表現したらどうなるか?というのを体現している傑作です。
上からグラスをのぞき込んだ時の綺麗さは息を飲むほどです。
個人的にはこのデザインを当工房の標準的なデザインとして考えております。
ぜひこの綺麗さを共有して楽しんでもらいたいと思います。