




ヒヨコの親子のペンダント♪ 屋久杉樹齢千年程度
- ギフト対応可
今回は、樹齢千年程度の屋久杉でヒヨコの親子ペンダントを作ってみました。
※画像3をご覧くださいませ。光を反射して金色に輝きます。繊細な木目で、角度により金色に輝く・・・。AWESOMEでドラマティックな作品となりました。
屋久杉のペンダントを自分自身でも愛用していますが、みなさん、驚かれます。何!?その光る木は??と。理由を話すと、本当に驚かれます。奇跡の美しさです。
屋久杉材でも、この域のものは特別です。今すぐググって調べ尽くして戻って来てください。
そうなんです。屋久杉を語るものは多いけれど、本当に美しいものってあまりありません。木目が広くて本当に樹齢千年クラスか分かりません。
木目の広い屋久杉は、銘木的観点で見れば価値はありません。それは自称屋久杉です
木材の世界では、樹齢千年を越える屋久島の杉を、「屋久杉」。それ以下の樹齢のものは小杉と呼びます。
近年では、なんでもかんでも屋久杉として売られているものですが、それは厳密には嘘となります。
i phoneの屋久杉ケースだとか売っているけど、それが本当に屋久杉か?こういうものを記憶に留めておけばダマされなくなります。もしかしたら、そういうものを作っている人自身がダマされているのかもですが・・・・@@,
(iichiのお客様には、そういう思いをなされないように、出来る限り屋久杉の事を共有です)
ちなみに、樹齢2千年~3千年クラスの屋久杉のペンダントも出品しておりますので、ぜひそちらも参考にご覧くださいませ。
この年輪の詰まり方なので、こんな小さな作品の中に、これだけの複雑な木目が現れるのです。狭い面積にどれだけの情報量=木目が詰まるか?真の高級材の一つの鑑定方法です。
右側面のみ、光が反射して輝きます。画像3を参照です。
もう一つ、記憶に留めておいてください。屋久杉材の中で、諸事情により脂が抜けてしまっているものは、価値が半減です。いや、9割減でしょうか。枯れた色なのでわかります。重量も軽くなります。そういうものを買わないように注意です。
もちろん・・・この材は脂ベットリです。ウレタン保護済みなのでベットリは中に止めてあります。
また、屋久杉をこのように美しく仕上げるには、時間が本当にかかります。
木工食器用のウレタン樹脂で表面を覆い、一度目は秘密の方法で密着性を高め、以降、ウレタン樹脂を塗布した後、磨いては塗って、磨いては塗ってを何度も何度も繰り返していく必要があります。また、数ミクロンの差を見抜ける繊細な触覚も必要だったりします。
下地処理も大切で、手カンナでピタリと削っておき、どれだけ繊細に仕事をするかで・・・
まあ、いいのです。そんなことはたぶん、どうでも。この美しさを前にすれば。
とにかく美しい。そして、世界中を探しても、屋久杉材、かつ、貴重な部位の材を超える美しい木材は無いと、僕は思っております。
まとめます
脂がベットリ残った、真の屋久杉材、かつ、貴重な木目から切り出したペンダント。
です。
鶉(ウズラ)のような、ヒヨコの親子。
ギャラリーの華にと出品しておきます。
※ご質問お気軽にです。
※スタッフ喫煙者いません。匂いの心配などありません。
ショップへの感想コメント
(82)-
by Buko
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by さき
いつも作り手の方の温かな気持ちとともに素敵な作品を届けていただき、ありがとうございます。優しい音色のガラガラ、生後間もない甥っ子、そしてまたその子どもにも使って欲しい気持ちです。