糸巻きスツール（正方形・杉）

たまにある、なんだか心ひかれる形
糸巻きの形がいいなと思ったから
図面を描いて、木を切って、削って、組んで
あたたかみのあるスツールができました

全体のサイズ　…　幅　　　約36㎝
　　　　　　　　　奥行き　約36㎝
　　　　　　　　　高さ　　約45㎝
座面の大きさ　…　幅　　　約35㎝
　　　　　　　　　奥行き　約35㎝
　　　　　　　　　高さ　　約45㎝
重さ　…　約4.8㎏（参考値）

材料　…　座面　　　杉（すぎ）
　　　　　脚など　　欅（けやき）・朴（ほお）・ウォールナット・ハンノキなどの広葉樹

仕上げ　…　木固め材による木地色

糸巻きの形をイメージして設計したスツールです。
座面は1枚板でできており、板の収縮を避け、反りを止めるため、蟻桟（ありざん）という技法で接合しております。
仕口（しぐち：接合部の加工のこと）は枘組み（ほぞぐみ：先端を凸にして挿し合わせる技法）を行っているため、強固です。
脚などの部材は強度的に問題ない広葉樹のさまざまな木を使用しており、いろどり豊かです。おつとめ品のため、写真と同じ樹種の配置で組んだものではない場合があります。
踏み台ではございません。踏み台としてはご使用なさらないでください。

＜ご購入の前に＞
本品には同一のデザインで座面の材質の異なる商品がございます。
ご購入の際には、改めてご確認ください。

＜木の特性について＞
天然素材である木材は1つ1つ、1枚1枚、すべて違う表情を見せてくれます。
そのため、色や木目が写真とは若干異なることがございます。
また、木材は周りの環境に大きく影響を受け、伸縮を繰り返します。
特に、急激な温度・湿度の変化は割れや大きな変形の原因となります。
ストーブのそばやエアコンの風の当たる場所、直射日光などは避けてご利用ください。
自然の恵みである木の特性をご理解のほど、よろしくお願いいたします。

山乃井木工房ブログ
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