たまものブレスレット・ルージュパリジエンヌ

• ギフト対応可
• オーダーメイド対応可

玉の美しさを表現し、昇華させたミニマルなデザインです。

艶のあるシルク組紐で結び玉を施し、k14ゴールドフィルドチェーンと組み合わせた、軽やかで高級感のある作り。

手首後ろに垂れるチェーンもエレガント。

このころんとした小さな結び玉を「たまもの（賜物）」と名付けました。

賜物とは何かの成果や恵みのことであり、この結び玉の中に何か大切なものが込められているようなイメージです。

結びの色は、女性の美しさを引き出す特別な赤。肌にとても映える赤で、こちらフランスでは大人気（仏女性はよく赤い口紅を好んでつけるためか、赤へのこだわりが強いです）。

もちろん日本人の肌色とも相性抜群。

サイズをご指定頂いてからの受注製作です（長さ調節できないブレスレットのため）。

できあがりまで1週間ほど。

※ショップ掲載以外にも、La Maison NOZAKYにはたくさんの組紐カラーがあります。

ご希望の色みが見つからない場合は、お気軽にメッセージください。

好きな色に組紐を染めてお作りすることもできます。



♦サイズ♦
全長 : （小）16.5cm、（中）17cm、（大）17.5cm

上よりサイズを選び、ご注文時に備考欄にお書き下さい。

手首がかなり華奢な方には、全長16cmのブレスレットを製作いたします。



♦素材♦
シルク組紐、k14gfボールチェーン＆ビーズ（酸化変色しません）


フランス製



♦パッケージ♦
オーガンジーバッグにお入れしての簡易包装。

ギフトの場合は箱にお入れします。ご注文時に備考欄にお書き下さい。




♦今、なぜ結びなのか♦
結ぶという事は太古から存在しました。今、この時代のサイクルに、体に身につけるジュエリーやアクセサリーという形で『結び』を再び起こし、『結び』に取り組むということは、理由はわかりませんが何か意味があるのだと私は思っています。

結び目の美しさに感動します。日本ではしめ縄の造形美に、西洋では海洋の結びに。
結びをやるようになって、それが文字通り世界共通のユニバーサルな文化であることを知りました。言葉や名前は違うけれど同じ結びだったりするのです。

このことは、私にとっては世界を広く大きく観るきっかけをくれました。
結びが「世界とは本来ひとつであること」を教えてくれ、それによっていろいろな違いを受け入れたり、寛容になったり、他人と自分の境界線がなくなり溶け合うような体感をもたらしたりしてくれるようになりました。

日本においては, 「結び」の語源にこんな深淵な意味があるのもまた興味深いことです。↓
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『結び』という言葉は『産霊（むすび）』とも書く。
「産（むす）」は生じる、「霊（ひ）」は神秘的、霊的な働きを示す。
つまり『産霊（むすび）』とは、天地の万物を生み出す霊的な働きのことを言うのである。
これは、とほうもない古代から続いてきた日本の信仰心である、森羅万象に神が宿るという考え方の根幹をなすものなのだ。
（折口信夫『産霊の信仰』より抜粋、要約）
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