【New shop! 】

日ト ー 移ろいゆく季節と、暮らしのそばに。毎日の美しい道具。

山口県の豊かな自然に囲まれたギャラリー、毎日の生活道具を扱う「日ト(ひと)」さんのショップがオープンしました。暮らしと向き合いながらセレクトされた、美しさと技術が溶けあったものたち。流れゆく日々の中で、ずっと変わらずに大切にしたくなる道具との出会いをどうぞゆっくりとお楽しみください。

山口市の山あいにある、日々の道具を取り扱うギャラリーです。毎日の生活を上質にしてくれる、美しく、使いやすく、大切にしたくなる作品をご紹介しています。陶磁器やガラス、木工、革、金属などの作家さんの作品のほか、こちらでは作家さんや職人さんの高い技術で作り上げたオリジナル作品を販売しています。


私たちの暮らす山口市仁保(にほ)は、豊かな自然と人の営みが創り出す、風景の美しい場所です。日々変化していく景色に、四季だけでは語りきれない移ろいを感じて生きています。

▼光がゆらり。日常を彩るタンブラー

デザインを日トさん、制作をガラススタジオfrescoの職人が手がけた吹きガラスのタンブラー。水に砂糖や塩が溶ける際に見える光の屈折、シュリーレン現象を吹きガラスで表現したシリーズです。かたちを形成後、屈折を生み出す跡を残す工程を加えた熟練の技が光る逸品。夏はハイボールやビール、ジュースを注げば、何気ない日々が特別であることに、そっと気づかせてくれるよう…。

▼透過する夏の景色も閉じ込める、ガラスのボトル

使っているときも、そっと佇んでいるときも、目が捉えるのはやわらかく美しい曲線。タンブラーと同シリーズのボトルはオブジェのようです。昼は透過する景色の揺らぎを、夜はテーブルに落ちる光の変化を楽しむことができます。手に馴染むサイズ感で、水や炭酸を入れて食卓に並べるのにもちょうど良い存在感。贈り物としても。

▼蓋を開ける楽しみ。大切なものを優しく包む木箱

蓋に触れるたびに心踊る、ブラックチェリーの木製保存容器。神は細部に宿るという言葉のように、この木箱には職人さんの技術と使い手を想う優しさ、そして日トさんの審美眼が宿っているようです。パンや乾物、お茶、調味料などを気の向くままに詰めたら、台所の宝箱の出来上がり。

▼あたたかな時間を重ねる、木のカッティングボード

今度は何を載せよう?と考えながらお手入れする時間も愛おしい、ブラックチェリーのカッティングボード。ハレの日も日常も、時にはまな板、時にはお皿として、様々な料理やシーンと調和します。働き者の木の道具は、一緒に歳月を重ねながら、あたたかな時間をいつまでも届けてくれそうですね。

本当に美しいものってなんだろう?日トさんの道具を見ていると、そんなことを考えてみたくなります。変わりゆく日々の中で、私たちの感覚も常に変化しながら、直感のように小さく心が動く瞬間。自分の中にある「美しさへの気づき」を見逃さずに毎日を過ごせたら、自分や人、ものを大切に、心地よく暮らせるのかもしれません。




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2024年7月27日


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