やわらかな日差しを浴びて、雪解けが始まるころ。北欧から届いたアンティーク・ヴィンテージと共に、春が来るのをもう少しだけ待ちましょう。植物や動物など自然のモチーフが多く、シンプルな線と優しい色使いで長年愛されてきた北欧デザイン。厳しい北欧の冬をより心地よく過ごすための工夫を、わたしたちの暮らしにも取り入れてみませんか。
編集後記
フィンランドで春を感じられたのは、確か5月頃だったような記憶があります。4月はまだ雪が降りいつまでも地面の雪が溶けず、薄暗いお天気が続いていました。日本人の私からすれば、真夏の2ヶ月を除いて、一年のほとんどが冬のようでした(一年中セーターを着ていました)…。けれどこんなにも長い長い冬の日々が、人々に草花や動物たちを、明るい色を、心地良さを渇望させ、北欧デザインが発展してきたのだと思うとなんとも胸に迫るものがあります。春を待つ今だからこそ、北欧のものの温かさが沁み渡っていくようです。(編集・I)

次回のiichi通信は「贈りものの季節。」をお送りします。お祝いごとや、就職や転職、引越しなど、大切な人が迎える節目に心温まるギフトを贈りませんか。春めくリースや革小物、おしゃれなインテリアなどを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!

おすすめ特集

iichiでは一緒に働く仲間を募集しています!
採用情報は こちら
配信停止をご希望の方は こちらよりお手続きください。
|