受注制作★モスリンのマドモアゼル・ワンピ野ばら

• オーダーメイド対応可

★★マドモアゼル・ワンピース、モスリンの「野バラ」★★

マドモアゼル・ワンピース・ラインを開始します。

大好評のモスリンのワンピース、「田園風」「フラワーブーケ」「ブルー&パープル」など、おかげさまですべて完売いたしました。
ありがとうございます！

インド在住最後のモスリンのワンピースは、黒い輪郭線を多用した赤い野バラ。。
野バラはイギリスの国花でもあります。

★こちらは裏地付きです。

とっても普通な、モスリンのワンピースです。
こういう普通のワンピース、探してもなかなか見つからないと思いませんか？

ウエストにたくさんのタックを入れてスッキリほっそり見えるように工夫しました。
共布のリボンは、今回は一本別に作りました。

皆さんは、若草物語を読んだことがありますか？
その中で姉妹たちがお隣のお金持ち青年ローリーに招かれてパーティに行くシーンがあります。
その時に着ていったのが、モスリンのワンピース。
アメリカではキャラコと呼ばれている、薄い綿織物です。

このモスリン（フランス語）、
調べてみると色々な歴史を含む面白い布です。
かのマリー・アントワネットは、当時インドから輸入されたモスリンでドレスを作り、肖像画を描かせました。
時代の最先端です。
なぜなら当時ヨーロッパの衣服は庶民は麻、貴族は高価な絹でした。
そう、コットンは新しい織物だったからです。そしてその肌触りの良さから主に下着や子供服に使われ始めていました。
それを着たわけです。アントワネットは。。。
シュミーズ・ドレス　として。

このお転婆なモスリンでワンピースを作りました。
大人しくて、
本の大好きなあなたのためのワンピースです。

★モスリンとは、
17世紀にイギリス東インド会社等によって、インド亜大陸のダッカ（現バングラデシュ）等で産出される、白く柔らかい平織の綿織物がヨーロッパにもたらされると、これがムスリンやモスリンと呼ばれるようになりました。
日本では先行して流入した毛織物のメリンスとの混同があって、主に毛織物をモスリンと呼ぶそうです。日本のモスリンは落ち感のある薄手の毛織物として独自の発展を遂げたので、ここでは綿織物と区別しています。

掲載のワンピースは平置きで、
　バスト　50㎝
　着丈　　100㎝
素材　コットン、レーヨンのミックス
　　　裏地　ポリエステル
地色　ホワイト

★　デザインの変更はできませんが、サイズ変更はできる限り対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。

マドモアゼル・ワンピは、きちんとした、着やすい服を目指しています。
インドのテーラーさんと共同制作です。
インド人テーラーは、手先が器用で仕事が早い！
ぜひ、日本の皆さんに着ていただきたい一着。
様々なシーンで活躍できる、大人可愛いワンピースです。

完ぺきな商品をご希望の方は、トラブルのもとになりますのでご遠慮ください。
インドからの長時間の輸送のため、たたみシワが出来てしまいます。
優しく、アイロンしてご着用ください。