Herbarium No,4-W Micro rose(White)

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祖母の部屋に入るとどこからかふっと草の香りがしたものです。
所狭しと置かれた種や苗の英文カタログ、イギリスのナーサリーから届いた小包、鉢、それにスコップまでも！

そんな祖母の部屋を思い出しながら作りました。シリーズ化中です。
第４弾は白色のマイクロローズです。

ではおなじみWikiからの引用です。

ここから引用

植物分類学的には以下の通り。

界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids
目 : バラ目 Rosales
科 : バラ科 Rosaceae
属 : バラ属 Rosa
品種名：リトルウッズ

さて、Wikipediaによれば、歴史上の書物に登場する一番最初のバラは、「ギルガメシュ叙事詩」＠紀元前１８００年代の古代バビロニアだそうです。原産は、中国の雲南省〜ミャンマーあたりで、それが中近東に渡り、１０世紀から１２世紀にかけて十字軍がヨーロッパに持ち帰ったという話は有名ですね。

以来、バラは皇后ジョセフィーヌをはじめ多くの人を魅了し続け、主に北半球の温帯域で広く栽培されるようになりました。 しかしながら、野生種を除けばこんなにも人の手を必要とする花はそうはありません。けれども、手をかけただけバラは答えてくれるのです。その美しさや香りという形で。

そのバラをいつまでも眺めていたいという邪な（？）気持ちから生まれた作品です。名付けてForever Roses！！ああ、ジョセフィーヌに見せてあげたい（笑）

この作品は、世界で一番小さなマイクロローズLittle woodsを工房でドライフラワーに加工後、レジンで封入してあります。 褪色を防ぐために葉っぱだけ補色してあります。

また写真では分かりにくいですが、お花が咲いている様子がはっきりわかってマジ可愛いです！グラスファイバーで補強してありますので実用強度もあります。

レジンでコーティングすると先端が鋭角になりますので、一度ルーターで削って丸みをつけ、更にコーティングを施しました。なので、お洋服に引っかかるという心配もありません。

アンティークゴールドのチェーンは長さ６１cmで５cmのアジャスターが付いております。

また、アンティークなニュアンスのあるブラス製の枠は縦４、５cm、横２、５cm、厚みは最大で７mmです。アンティーク風のラベルも一緒に封入してあります。

ラベルにはこんな風に書かれています。

Botanical specimen
Little woods
Rosaceae　Rosa（バラ科バラ属）
Loc,The secret forest（採集地、ヒミツの森）
Coll,Elf's guild in Hara-village（エルフギルドin原村）

拡大鏡でないと読めませんがちょっと「うふふ」なラベルです(^ ^)Y

透明なのでどんなお洋服にもしっくり溶け込んでくれます。

バラのお好きな方に♪

他サイトでも販売しておりますので、万が一売切れの節はご容赦ください。