運命の出会い～カイヤナイト～

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ある日の午後、私は天然石を探し都内を歩いて、いつもお世話になっているお店に入った時のこと・・・
沢山ある天然石の中から遠目から見ても、一瞬で目を奪われ
あの石で作品を作りたい・・・・
この石をメインにネックレスを作りたい・・・・
そんな衝動に駆られる出会いがありました。
手に取ったのはとっても美しい深い青のカイヤナイト
大げさではなく本当にこの石に出会うために今日私はここに来たんだと思える出会いでした
もともと好きな天然石であるカイヤナイトですが今回出会った深い青のカイヤナイト
本当に美しいので皆様にも楽しんでいただきたいと思っております。

メイン天然石
青（透明）＝カイヤナイト
青（不透明）＝ラピスラズリ（１２月誕生石）
透明＝クリスタル（４月誕生石）
灰色透明＝ラブラドライト
シルバー９２５（市場のアクセサリーのほとんどはシルバー９２５製で、純銀よりも頑丈なのが特徴です）

～天然石解説～

『ラピスラズリ』
空のような青という名前の由来をもつラピスラズリは、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパや各国に海を超えて伝わった石です。古くから幸運の象徴とされているほか、物事の本質を見抜く力や、人格的な成長を促す効果もある石です。ちなみに日本でいう群青色という色はこのラピスラズリの色を表す色なんです。


『ラブラトライト』
1770年にカナダのラブラトル沿岸のセントポール島で発見されたこの石は結晶の面に平行にいくつもの層が並んでいることで光の分解が生じてまるで虹のような光の模様を生み出す非常に美しい石です。その神秘的な輝きから宇宙の叡智を秘めた石といわれ、想像力を高めたりインスピレーションを高める効果があります。また、前世の記憶にアクセスしてその人本来が持つ潜在的な問題点を浮き彫りにするという一面もあるようです。

『クリスタル』
別名は水晶、もっとも有名な天然石といわれても過言ではない石です。古くは氷の化石と思われていたといわれるほど長い歴史のある石で、宝飾品から工業製品まで私たちの暮らしの周りに水晶を使ったものがあふれています。カットの方法や掘り込まれたモチーフにより大きくその特性を変化させる石ですが、基本的には他の天然石のパワーを増幅させる効果があったり、強力な浄化効果や免疫力の増加、魔除け厄除け開運の効果もある石で、最後は水晶に、と言われるほど奥の深い天然石です

『カイヤナイト』
特定の方向に対しては非常に割れやすく、特定の方向にはかなり割れずらいという性質をもつディスシーンと呼ばれる石で、見た目にも一つの方向に繊維がはっきり伸びています。宇宙から見た地球を思わせるような深い青が特徴の石で、依存心や甘えを除き、独立心や探究心、固定概念からの解放や、持つ人の世界観の確立を助ける効果があり、現実面も含め曖昧な物事を明確にクリアに整理するのにも役に立つようです

～作品詳細～
*長さ・・・43ｃｍ（留め具部分を含みます）
*シルバーフィルドのワイヤーで天然石を繋いでおります（真鍮に厚い銀のコーティングで剥げにくくはがれにくいです）
*留め具・・・シルバー９２５クラスプ
*スペーサー・・・カレンシルバー、シルバー925
*コネクター・・・シルバー925（ハンドメイドです）
*ラピスラズリ・・・ラウンド　３ｍｍ　４ｍｍ　ボタン　３×３×２ｍｍ
*クリスタル・・・ラウンド　４ｍｍ
*ラブラドライト・・・ボタン　４×４×３ｍｍ
*カイヤナイト・・・ドロップ　７×４×２ｍｍ