叡智の光

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人の叡智とはいったいどこまで突き進むのでしょうか？
産業革命以降の近代以降の２００年ですごい勢いで人の叡智は進化を続けています。
馬から、鉄道、そして車や飛行機、電気、
コンピューター、インターネット、
様々なものを生み出し、そしてそれゆえに失っていくものも・・・

今回の作品は叡智を司る石であるエメラルドを使って作ってみました。
しかも質がとてもよく、美しいエメラルドグリーンの輝きで魅せてくれます。

この作品を眺めて、閃きを得られるといいなぁという希望を込めております。

人の叡智、その一端は誰の心にも眠っているのかもしれません

メイン天然石
黒＝ブラックスピネル
緑＝エメラルド（５月誕生石）
青＝アイオライト（９月誕生石）
メインパーツはヴェルメイユ（シルバー９２５にｋ１８のコーティングを行っております、ＧＦほど厚くはないですが美しい加工です）

～天然石解説～

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、機体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

『アイオライト』
光の当たる角度や見る角度によって紫や青、灰色などに色を変化させる特性がある石で、かつてバイキングがその特性を活かし、航海の際にアイオライトを太陽にかざしもっとも青色が鮮明に見える方向に船を進めたという伝承の残る天然石です。アイオライトは人生において羅針盤のような導き手となる石と信じられ、感情の波間に静けさをもたらし持ち主の心を鎮める効果があり、怒りや悲しみなどを鎮めて感情の乱れからくるトラブルを防ぐ役割があります。

『スピネル』
この石は21種の鉱物群からなる多彩な色を持つ天然石で黒や黄色や褐色、その中でもレッドやブルーの美しいものはルビーやサファイアなどと間違われて流通するほどでした。古来よくみられた鉱物で18世紀に名称が決まるまではルビーとされていたとも言われています。効力は色によって若干の違いがありますが、全体の特性として努力、発展、向上を説き目標に向かって前進を試みる意識を高め、仕事や恋愛などの思いを現実化するサポートとなる力があります。

～作品詳細～
*長さ・・・17.9ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・ヴェルメイユマンテル（シルバー925に厚手の金のコーティング）
*スペーサー・・・ヴェルメイユ製
*ブラックスピネル・・・ボタン　４×４×3ｍｍ
*エメラルド・・・ボタン　2-3×2-3×1ｍｍ
*アイオライト・・・ラウンド　4ｍｍ