神宮の春
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油絵「神宮の春」2021年
S3号、27.3×27.3㎝、パネルに生キャンバス、油絵、額なし
宇佐神宮は全国に約4万社ある八幡社の総本宮です。とても静かで穏やかな空気の流れる場所、
寄藻川に架かる橋が絵の中央に描かれていますが、この橋は表参道にある「神橋」と呼ばれています。
桜の花の淡い色彩と橋の朱色、光に照らされて薄れた朱は木々の中へ隠れてゆく。目は再び樹々の春の色彩にとらわれる。それぞれが美しいリンケージをなし、この春らしい光景をみせてくれます。
春の匂いとともに深い深呼吸をしたくなる。そんな神宮を包む空気を描きたいと思った。
絵のマチエール（地肌かんや素材感、質感）については、いわゆる油絵らしさは感じられないとほど油絵の強い皮膜や油の艶を強調せずに描いています。
作者：赤木義光
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ご購入の際の注意点
作品の色味や明るさについては、再生する各機器の色彩設定等により多少異なることをご理解願います。なお、直射日光の当たる場所、湿度の高い場所などの展示はお控えください。本作に関わらず絵画作品全般における注意点となります。
