アンティーク　マーキスカットのサフィレットリング

• アンティーク・ヴィンテージ

STORY＊＊＊
19世紀末、ベル・エポックと呼ばれた華やかな時代。
当時、職人たちが試行錯誤の末に生み出した“サフィレット”と呼ばれる特別なガラス。
それは、まるで魔法のように、光と角度によって青とピンクの表情を変えます。
ルース（裸石）として眠っていたこのサフィレットが、現代に新しい命を吹き込まれ、シルバーのリングにセットされました。
「指に乗せると、時間の流れが止まる。」
そんな不思議な感覚をもたらすこのリング。
1900年代の技術と現代の手仕事が融合した、世界に一つだけの宝物です。
サフィレットは製法が失われているため、もう二度と作られることのない幻のガラス。
このリングのサフィレットは、特に珍しい「ブルーの発光」が強く、淡いピンクの光をまといます。
その表情は、まるで19世紀の夢の続きを語るかのように、静かに、そして美しく指先で煌めきます。
あなたが手に取ったこのリングは、
時代を超えて、愛されるべくここに現れたのかもしれません。
⁂ストーリーはイメージです。

商品説明＊＊＊
ルース（裸石）の状態で見つかった希少なサフィレットを、現代のシルバー台座に丁寧にセットしたリングです。

状態の良いサフィレットは非常に珍しく、その美しさは息をのむほど。
角度や光によって表情を変え、発光したかのようなブルーと柔らかなピンクが魅惑的に輝きます。

サフィレットには個体差がありますが、このリングのサフィレットは特にブルーの輝きが強く、光の加減で幻想的な美しさを見せてくれます。
自然と視線を奪われ、時を忘れるほどの存在感。
アンティークの風合いと現代の技術が見事に調和した、唯一無二のリングです。

サイズ☞ 13号
仕入れ国☞ イギリス
年代☞ サフィレットは推定1900年代、バンドは現代品
素材☞ シルバー、サフィレット（ガラス）
商品の状態☞ 経年による変色や小傷、汚れがございますが、良好なアンティークコンディションです。

⁂撮影に使われている什器や小物は販売商品ではありません。