ポジャギ　我が身に還る　no.2 白銀

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オフホワイトと真っ白なモシ布、透け感のある麻ムルモシ、柄付きの絹を組み合わせた、リプルモーブ渾身の贅沢なポジャギです。

モシ布とは麻の一種で、シャリシャリとした手触りが特徴です。
トンボの羽衣とも呼ばれ、軽くて風通しが良く
見た目にも涼しく、初夏のお部屋を爽やかにしてくれます。

ステンドグラスのような美しい透け感もあり、光を透過して幻想的な雰囲気も演出しますよ♪

ポジャギとは韓国の伝統工芸品であり、ポジャギに魅了された店主（私です）自身が一つ一つ手作業で縫ってお作りしています。
　そのため、世界に一つだけのアート作品としてお楽しみいただけます。

そしてこちらのポジャギは、より落ち着きの空間を追求し、『白銀比』の比率、1:1.414を意識して作りました。

黄金比は聞いた事があるかもしれませんが、
あまり馴染みのない白銀比は、日本の有名な建造物、平等院鳳凰堂やスカイツリーなどもこの比率に基づいて設計されていると考えられています。

なんか落ち着く…。
ずっとみていたくなる。

そんなポジャギを作りたかった私なりの表現です。

日本固有の美的価値観をぜひ取り入れていただきたい。


朝日を浴びたポジャギ、夕方のポジャギと時間によって表情を変えるポジャギです。
私のおすすめは早起きした朝に白湯を飲みながら、また誰もいない部屋で静かにお茶を飲みながら、ゆったりと眺めてみてください。
風に揺れるポジャギを眺めていると、心と身体がとてもリラックスします。
日常がとても豊かになりますよ。

是非丁寧な手仕事を生活の空間に取り入れて下さい。

〜名付けの由来〜
『我が身に還る』
親であり、
そして子どもであり、
妻であり夫である。
働き人であり、
常に誰かから見た自分でいる日常。
だからこそ。

せめてこのポジャギを眺める時だけは、
何者でもない、ただ自分自身に戻る時間、
すなわち「我が身に還る」時間であってほしいのです。

そして、その時には、ゆっくりと
ただ時間が流れるのを日常で感じてほしいのです。
全部の自分が愛おしいから。

そんな想いから生まれたポジャギです。


縦　118cm
横　65cm