トクチャとoldチベタンターコイズ、古代瑪瑙、ミゾーラムカーネリアン、古代水晶、金赤ホワイトハーツ、oldインドシルバーのブレス

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トクチャとoldチベタンターコイズ、古代瑪瑙、ミゾーラムカーネリアン、古代水晶、金赤ホワイトハーツ、oldインドシルバーチャームなどを繋いだブレスです。

お花のようなやや大き目なパーツはチベットから届いたトクチャ（雷神が天よりもたらしたとされるチベットの護符）です。
こちらは数珠の中に含まれていたものです。
白銅製で、重厚感のある雰囲気と経年による細かな傷がカッコイイメタルパーツです。
（トクチャの大きさ：横1ｃｍ　縦1.1ｃｍ　厚さ0.5ｃｍ）

oldチベタンターコイズは約100年～200年ほど前のものです。（もっと古いかもしれません）チベットへ行き、買い付けてきた方に譲っていただいたものです。ターコイズは、天空から落ちた石（Fallen Skystone）とも言われています。古代から様々な国で神聖な石として用いられてきました。
チベットでは時には薬として使われています。何千年も前から受け継がれ、身に着けられている石の一つです。
立体的な表情と愛嬌のあるターコイズです。
（ターコイズの大きさ：横0.9ｃm　縦0.9ｃm　厚さ0.5ｃｍ)

小さな古代瑪瑙を1粒入れました。こちらはアフガニスタン出土の瑪瑙です。
美しい縞模様とグラデショーンが見られます。
経年による摩耗と、擦れた味わいのあるカッコイイビーズです！
（古代瑪瑙の大きさ：横0.5ｃｍ　直径0.8ｃｍ）

オレンジのビーズはミゾーラムカーネリアンです。インドの東部ミゾーラム州から届いた、18世紀頃の伝世品です。
熟した柿のような濃いオレンジ色が魅力的です！
傷などがありますが、それも含めとても味わい深いビーズです。
（ミゾーラムカーネリアンの大きさ：横0.6ｃｍ　直径0.6ｃｍ）

古代水晶はアフガニスタンより出土したものです。約1500年前のローマ時代のものです。
なだらかな楕円状の美しい形状をしています。
細かな傷がありますが、経年を想うとそれもまた愛おしく感じます。
※薄い削げが見られますが、通常使いには問題ありません。
（古代施釉水晶の大きさ：横1ｃｍ　縦0.65ｃｍ）

渋い赤色のビーズはホワイトハーツと呼ばれるアンティークビーズです。芯（ハート）部分が白いことからこう呼ばれています。こちらは19～20世紀頃のヴェネチア産のビーズです。渋い赤色は金で赤色を発色させているため、このようなお色をしています、
金赤ホワイトハーツと呼ばれる希少なビーズです。
（金赤ホワイトハーツの大きさ：4ｍｍ）

彩りに、一粒エメラルドブルーのインドパシフィックビーズを入れました。
インドパシフィックビーズの起源は、紀元前2世紀と言われています。こちらのビーズはインドネシアの出土品です。年代はなんと！10世紀頃なので1000年前以上のビーズです！

トクチャ、oldチベタンターコイズ、古代瑪瑙を挟んでいる壺型のパーツは、oldチンシルバーです。18～19世紀頃の伝世品です。こちらはビルマから届いたものです。
チン族の女性がネックレスなどに使用してもので、独特の摩耗感や、愛おしい傷が見られます。重厚感や存在感が、現代のシルバーとは比べ物になりません（現代ものでもかっこいいものはあるのですが...）本当にこのビーズは希少でしかもお高い！

金色のビーズ、古代瑪瑙横の錨のようなチャームはoldオリッサブラスです。インドのオリッサ州から届いた古くて希少なビーズです。

留め金部分のチャームはアンティークのインドのシルバーです。こちらは19世紀～２０世紀初期に作られたものです。
たくさん身に着けることで独特の照りが現れてくると思います。
中央に描かれているのシヴァ神（ベル神）です。
（大きさ：縦1.7ｃｍ　横1.4ｃｍ・輪っか部分を含みます。）

くにゃっと曲がた留め金と輪っか部分のビーズはカレンシルバーです。
留め金の小さなカレンシルバービーズには一粒づつ刻印がされているんです！
すべて手作業で行われていると思うと気が遠くなります・・・。
◇カレンシルバー◇
タイヤビルマに住む山岳民族が作るシルバーです。
一つ一つ手作りで、とても純度が高いと言われています。

ロウ引き紐で繋いでいますので、最初はやや硬めですが身に着けていくとしなやかになります。

様々な国、時代を経た素材に想いを馳せるブレスです。

サイズ
長さ:約18.4cm(直線にして)
内径は約16.6cm

素材：白銅、oldチベタンターコイズ、古代瑪瑙、ミゾーラムカーネリアン、古代水晶、ガラス、カレンシルバー、oldインドシルバー、oldチンシルバー、oldオリッサブラス、ロウビキ紐