佐伯泰典作 「buildings」type.D paper moon
¥40,000
在庫数:1
【コンセプト】
buildingsシリーズ
近代的な建築物のような、あるいは迷路のような、そんな不思議なオブジェをイメージしました。
朝焼けの光や靄を孕んだ街並みをガラスの美しさ・幽玄さを用いて表現しました。
「paper moon」は「架空の街に浮かぶ張りぼての月」をテーマに、銅板とガラスの溶着させた作品です。
800度の高温で銅は赤紫色に姿を変え、月のクレーターのような模様を呈しています。表面の黒色部は擦ると落ち、錆びた独特な風合いを楽しむことができます。
【パートドヴェールとは】
パート・ド・ヴェールとはフランス語で「ガラスの練り粉」と言う意味です。
この技法は、粘土やワックスを原型にして型を作り、
その中に砕いた色ガラスに糊を混ぜたものを詰めて焼成し、ガラスを型に鋳造するテクニックです
【サイズ】
縦 約5cm
横 約5cm
高さ 約13cm
【作者】
佐伯泰典
・来歴
2022年 10月 第五回北近江サケグラス展 入選
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