リューベックの散歩

ヨーロッパを旅していたときのことを思い出します
二日間ぐらい滞在していたドイツにあるリューベックという街
中世のころは繁栄していた街でもあり教科書で名前を見たことがある名前だったのでぜひとも足を運んでみたいと思った街
私が散歩した日は曇り空の日だったけれど
街にある大きな教会の緑色がとても印象的で
曇り空とすごく合っていた記憶が蘇ります。
あの日あの街を歩いた記憶が今に繋がる
それはとっても幸せなことのような気がします。

今回はオーダーをいただきまして制作を行った作品です
美しいホワイトムーンストーンとエメラルドの組み合わせ
さらりと身に着けやすいそんな作品です。

～作品詳細～
*長さ・・・17.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*14KGFのワイヤーを繋いでおります
*留め具・・・ヴェルメイユ
*ホワイトムーンストーン・・・ラウンド　３ｍｍ
*エメラルド・・・ボタン　３×３×２ｍｍ



『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

『ムーンストーン』
ムーンストーンという名前で呼ばれるようになったのは17世紀ごろですが、実は紀元前一世紀ごろから人々に知られた石で、ヨーロッパでは旅人の石として旅人に祈願して持たせたという記述があります。永遠の若さのシンボル、永遠の愛を象徴するロマンティックな天然石で月のエネルギーを受容し人間の生理的な面や情緒面に良い影響を与え、女性的な柔らかい感受性を高める効果があります。