#2386 シマエナガの写真 ワイド六切サイズ(305×203mm)
シマエナガの写真 ワイド六切(305×203mm)サイズのプリントです
撮影したのは札幌の平岡公園。
冬はスキーを履いて森を散策していました。森であうシマエナガはカラマツの樹幹近くにいることが多いです。カラマツの樹は高くて樹の真下から見上げてもシマエナガとの距離が遠く、だいたい尻ばかりが見えます。
公園より森が好きなのですが公園だと気軽に探鳥ができます。
この日は家族を近くのMr.Bicycle(ミスターバイシクル)という床屋さんに車で送り、平岡公園で探鳥しながら待っていました。1時間ぐらい時間を潰すための散策。シマエナガには会えたらいいなぐらいの気持ちで。しかし平岡公園の中でも木道のある湿地帯の近く、低い木のところでシマエナガの群れと遭遇。嬉しい大誤算です。
そこに散髪終わったよと電話がきました。目の前にはシマエナガの群れです。
「今、エナガ祭りだよ!すっごい近くに居るからまだちょっと待ってて!うわあ、可愛い!こっち見てる!目が合った!」
とすぐに迎えに行けない状況を説明しました。家族も同じくシマエナガに心を奪われている人間です。大丈夫、待ってるからゆっくり見てこいと笑って電話を切りました。寒いけど風のないよく晴れた日でシマエナガの群れもなかなか移動せず、電話を切ってから30分以上じっくりと観察できました。
平岡公園とバイシクルさんは車だと数分の距離だけど歩くのは遠いため、次回は私を平岡公園に置いていってそのままバイシクルさんに行ってくれと家族にいいました。またエナガ祭りになると待たせてしまうからです。この方法は成功し、後日平岡公園で私が見てるエナガの群れを散髪後の家族も合流し一緒に堪能することができました。そもそもなんで床屋に送っていったり待ったりするかというとこのバイシクルさんの隣の隣が美味し蕎麦屋、さくらさんなのです。家族が床屋の帰りに一人で食べてもいいけど、私もさくらさんの蕎麦好きなので送っていって終わるまで時間を潰し一緒に蕎麦を食べて帰るのが日常のちょっとした楽しみでした。今は引っ越してしまい、シマエナガもさくらさんの蕎麦も食べられず寂しいです。
おまけとしてハガキサイズの写真を同封いたします
おまけに付く写真は野鳥のおしりや下から見上げた腹などの個人的にはとてもかわいいアングルです
額に入れた写真はハガキサイズにプリントした物を額装するとこんな雰囲気になりますという参考に撮った物です
ショップへの感想コメント
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by unheardvoices
雪深い中で生きる野鳥たちの息遣い、それを包み込む雪景色の静謐さの中の最も輝く一瞬をとらえた、特別な作品と出逢うことができました。以前(大昔)、北海道の真っ白な世界をたった一人で歩いていた時の雪の感触、凍える感覚、吹雪が去った後現われてくれた野鳥たちのこと、自然や命の輝きをありありと想い出しました。素晴らしい出会いに感謝します。本当にありがとうございました。
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#1966 シマエナガの写真 ハガキサイズ
可愛いシマエナガの写真、早速部屋に飾りました。いつか本物を見てみたいです。丁寧にお送り下さってありがとうございました。
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シマエナガのポストカードby Kayanezumi
従来の可愛いシマエナガではなく、大自然の厳しさの中の静のシマエナガの雪さんのポスター。素敵な世界です。自分用にも1組頂きました。おまけの写真もありがとうございました。又 他の作品も楽しみにしております。ご活躍下さい。