木の平皿105（ウォールナット）＜四角／鎬（しのぎ）＞

木の平皿105（ウォールナット）＜四角／鎬（しのぎ）＞［ことのは木工舎］
税込1,760円（税抜1,600円）

［サイズ］（約）幅10.5cm×長さ10.5cm×高さ0.9cm
［樹　種］ブラックウォールナット
［塗　装］プレポリマー仕上げ


＊掲載写真1～3枚目は当作品「木の平皿105（ウォールナット）」を撮影した画像です。4、5枚目は他の樹種で制作したものを含めたイメージ画像となります。
＊ひとまわり大きいサイズの「木の平皿135」、長さが2倍の「木の平皿105×210」も制作しています。


表面に凸凹の鎬（しのぎ）加工を施した木の温もりを感じる平皿です。

凸凹の陰影がのせるモノをより際立たせ、シンプルなデザインが和・洋を問わずその場の空気に自然に溶け込みます。

10.5cmサイズは、焼き菓子や和菓子を添えておもてなしに使ったり、薬味皿やコースターとしてもお使いいただけます。

表面の凸凹が、飲み物を入れたグラスを持ち上げる際に、落ちた水滴で一緒に持ち上がってしまうのを軽減してくれます。

表情豊かな陰影のある木のお皿は、永く使い続けていくことで風合いを増し、味わいも愛着も一層深まります。


［樹種について］
●ブラックウォールナット〔北米産〕クルミ科の落葉広葉樹
高級感のある美しい杢目と落ち着いたダークブラウンの色調が魅力的なウォールナット。チーク、マホガニーと並んで「世界三大銘木」のひとつに数えられ、古くから高級家具や建築、楽器の材料として多くの人に愛されてきました。適度な堅さと粘りがあり、軽量で狂いも少なく衝撃にも強いことから、ライフルの銃床にも使われています。磨くと木肌が美しく光り、使い込むほどに明るく落ち着いた風合いに変化していきます。比較的節目の多い木材で、小さな節がまばらにあり、力強い大きな節を生かした家具や工芸品なども高く評価されています。

［塗装について］
●プレポリマーは、食品衛生法で認可された安全性の高い塗料で、学校給食用の木製食器にも使われています。木の質感や風合いを保ちつつ、木の強度を高め、耐水・耐油・耐摩耗性を向上させ、メンテナンスが大変と思われがちな木製食器の日頃のお手入れを楽にしてくれます。


【↓ご注文いただく前に、必ずお読みください↓】

［商品について］
●一つひとつ手作業で制作しているため、形や大きさに多少のバラつきがあります。あらかじめご了承ください。
●天然素材の無垢材は、木目や節、色味などが一つひとつ異なり、経年変化や使用環境などにより、反りやねじれ、ガタつき等が生じる場合があります。木の個性として永く楽しみながら使っていただければ幸いです。
●お届けする商品は、掲載写真と同じ樹種・規格で制作したものですが、上記理由により、それぞれ若干の違いがある一点ものとしてご理解ください。

［ギフトラッピングについて］
●当作品は、プレゼント用の【オプション】ギフトラッピング（有料：税込330円）の対象外となります。あらかじめご了承ください。ご不明な点等ございましたら、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。

［使用上のご注意］
●長時間湯水に浸け置きしますと、変形や割れ等の原因となりますのでご注意ください。
●食べ物を長時間のせたままの状態にはしないでください。特にカレーやトマトソースなど色の強いものは、色染みが出来る場合がありますが、使い続けていくうちに自然と色が抜けて馴染んでいきます。
●電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、食器乾燥機などのご使用はお避けください。
●直射日光の当たる場所、ストーブ、冷暖房などの熱や風が直接当たる場所、燃える恐れのある場所では使用しないでください。割れや変形、変色、火災の原因となります。
●過度な力や衝撃を加えますと破損の原因になりますのでご注意ください。
●長時間金属に接触させますと木の成分と反応して黒染みの原因となることがありますのでご注意ください。

［お手入れについて］
●使用後はできるだけ早めに洗い、よくすすいだ後、しっかりと水分を拭き取り、風通しの良い日陰で十分に乾かしてください。また、直射日光の当たる場所や高温多湿な場所を避けて保管していただきますと長持ちします。
●タワシ類、磨き粉、漂白剤等の使用は避けてください。一般家庭用の食器用中性洗剤を使って、柔らかいスポンジ、布等で洗ってください。
●水洗いを繰り返すうちに表面がカサついてきましたら、時々オイルを塗ることで、ツヤが戻り、汚れもつきにくくなります。乾いた布に少量のオイルを染みこませ、表面に薄く塗って拭き取り、風通しの良いところで1日程度乾かしてからご使用ください。お手入れに使用するオイルは、クルミ油、エゴマ油、亜麻仁油、桐油などの植物性の乾性油がおすすめです。
※メンテナンスに使用したオイルを含んだ布は、そのまま放置すると自然発火の恐れがあるため、必ず水に浸してから廃棄してください。