古き聖堂の中で

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古き聖堂の中で私が感じた光の色は確かこんな色だった
そんなことを思い出しながら石を繋いで
扉を開いて中に入った石造りの教会は薄暗く
窓から射しこむ光の色がとっても印象的で
ステンドガラスの光ではなく太陽の光の色が射しこんできていた
旅にすこし疲れてたどり着いたフランスの街
街を歩いていて見かけた古い作りの教会に足を運んで
その中で感じた時間の流れや光を
長い時間が経った今も思い出すことができる
それってとっても素敵なことのような気がする今日この頃です。


今回はある意味原点回帰のようなもので以前はよく作っていた色合いの作品ということでスモーキークォーツとパイライトをメインに真ん中に少し変わった色のグロッシュラーガーネットを配置した作品にいたしました。




*ご購入者様に合わせて、手首まわりのサイズの調整を行っております
ご購入の際はメジャー等で手首周りのサイズを計測の上ご連絡いただけると助かります


メイン天然石
茶色＝スモーキークォーツ
灰色＝パイライト
白＝グロッシュラーガーネット

～天然石解説～


『パイライト』
「愚者の黄金」ともいわれることのあるギリシャ語の火花に由来する名前の石です。昔はハンマーで強く叩くと火花が飛び散ったので火打石としても使われていました。効果としては人の悪意や環境的なネガティブな要因から守ってくれる石で、魔よけの護符みたいなイメージをもつとよいでしょう。


『スモーキークォーツ』
和名で「煙水晶」と呼ばれ、水晶中に含まれた微量のアルミニウムが自然の放射線を受けて茶色に発色したもので、古くから悪霊を追い払うお守り石として古代ローマ時代などでも使われていた天然石です。効力はクリスタルの仲間の中で最も大地と身体のエネルギーを繋げることに適した石で、心身の安定、恐怖や不安の解消、他人の悪想念や霊的、環境的なマイナスエネルギーから守ってくれる役割を持っています。

『ガーネット』
古代ヨーロッパなどでは赤い石（そのほかの色も存在します）であるガーネットは血の象徴とされ、戦場に赴く戦士たちはケガから身を護り生きて帰るためにお守りとして持っていくことがあったそうです。そのような故事があるように、この石は血や生命力と深く関わる、生を象徴する石で生きることに関する前向きな気持ちを持たせる石としても大きな力を持つといわれています。1月の誕生石とも言われております。

～作品詳細～
*長さ・・・17.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・真鍮製マンテル
*チャーム・・・真鍮
*スペーサー・・・真鍮製
*スモーキークォーツ・・・ボタン　４×４×２．５ｍｍ
*パイライト・・・ラウンド　２ｍｍ
*グロッシュラーガーネット・・・ラフロック　約７ｍｍ