-
-
真っ赤な鳥居と茅葺屋根とのコラボも必見! 「平野屋」を通り過ぎてすぐ振り返ってみると、写真のような構図になります。これこそが、「嵯峨鳥居本」の代表的な構図で、見たことある方も多いでしょう。晩秋の季節は、真っ赤に燃えるのは鳥居だけでなくそれらを取り囲む紅葉も色づきます。さらに茅葺屋根の上に生える緑色の苔も構図内に入れると、色彩鮮やかな光景ですね.
-
小倉山の北ふもとから清滝付近にかけての地域の名。愛宕山頂に近い愛宕神社への参詣道に当たり、その「一ノ鳥居」付近に集落が形成されたことから「嵯峨鳥居本」といえばこの構図! 化野念仏寺からさらに石畳の坂道を上ると、「嵯峨鳥居本」の上地区となり、茅葺屋根の建物が集まったエリアがあります。まず最初に目に留まるものとしては、川魚料理を提供してくれる「鮎の宿つたや」。この茅葺屋根の背後には真っ赤に燃えるような紅葉が植えられています。茅葺屋根にも緑色が美しい苔が生え、カラーコントラストは絶妙!まさに、日本の美を感じさせてくれるコラボですね。
「鮎の宿つたや」からさらに坂道を数m上がると、左手に大きな鳥居があります。これは愛宕神社の参道入口を表すもので、一番最初の一の鳥居!そのお隣には「平野屋」があります。どの角度から見ても鳥居と茅葺屋根の「平野屋」とのコラボレンは絶妙で、「嵯峨鳥居本」の代表的な構図となっています。
そんな「平野屋」ですが、こちらも鮎や鯉、アマゴなどを使用した料理を提供してくれる店です。紅葉が真っ赤にに染まる晩秋の季節は、川魚料理にプラスして秋の味覚を代表する松茸を添えた料理が人気となっています。こちらも「嵯峨鳥居本」訪問の記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
寄ってみてはいかがでしょうか。 ガイドブックを参考にしました。 F30
ショップへの感想コメント
(3)-
by hanahina
とても素敵な絵で、部屋に飾れることになって嬉しい気持ちでいっぱいです。ご親切なご対応にも感謝いたします。 さっそくいつも目に入る場所に飾りました(*'▽') ありがとうございました。
-
春の嵐山by Han Ming Huang