陶器 【全織部飯炊き土鍋2～3合炊き】do38

ご利用可能な10%OFFクーポンがあります（12月13日まで）

サイズ　　
直径　　　約22cm
高さ 　　　約23cm
重さ（身） 約1.3kg
重さ全体　 約2kg
八分目で1200cc

使用注意：手洗い〇　電子レンジ温め〇
　　　　　オーブン・直火〇　食器洗い機〇

また壱陶、飯炊き土鍋シリーズ
美味しく炊ける2～3合炊きです。

ご飯が美味しく炊けるように、土鍋の身の厚み約0.7㎝し、吹きこぼれにくい様に、あご部分の深さを約3㎝に作ってあります。
中蓋がなく、お米と蓋の間が十分あり、沸騰してお米が動き美味しく炊けるみたいです。
ドッシリとした土鍋は、蒸気圧力を閉じ込め、炊き上がったご飯は、ふっくらツヤツヤ、甘くてとても美味しいご飯が炊き上がります。
(飯炊き土鍋は湯気の圧力で美味しくご飯が炊ける様に、穴は付けてありません）

ご飯が美味しく炊ける土鍋を、頑張っている自分へのご褒美や 大切な方への贈り物にお勧めします。
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料）

■飯炊きレシピ
お米を洗い、水に30分～1時間浸漬させます。
蓋をかぶせ強火で約10分～15分火にかけ沸騰させます。 沸騰したら弱火にして10分炊く。火を止め、蓋をしたまま約15分蒸らして出来上がりです。
（1合に対して水は約210～220㏄）

■ポイント部分の説明
持ちやすい身
蓋の持ち手部分
織部の蓋に、印と竹べらで彫った模様
どっしりとした約8ミリの重厚な身部分
身部分の織部釉薬が、ほど良く流れています。
（織部釉薬の特徴）
吹きこぼれにくいように、
あご部分の深さを約3㎝に作ってあります。

■美味しく炊ける土鍋
全織部飯炊き土鍋は中蓋がなく、お米と蓋の間が十分あり、沸騰してお米が動き美味しく炊けるみたいです。
約8ミリ以下の厚みで土鍋を作り、ご飯を炊いてみて比べてみました。厚みが約8ミリの土鍋のほうが美味しいです。ご飯を美味しく炊くには、土鍋の厚みが約8ミリぐらいは必要です。

■土鍋説明
土鍋は原料のペテライト長石（耐熱用原料）を使った土で作っています。この土は熱に強く、直火やオーブン、デンシレンジに使用できます。
食器土は焼き上がると、１．２割ほど小さくなりますが、土鍋土は０．８割ほとです。ちじみが少ないと土の中がスッポンジ見たいに空気穴があって、熱を加えても弾力性があり、その為保温性があり、ひび割れがしにくいです。
（耐熱土の特徴）

■注意
火にかける時は土鍋を暖めるように、中火から強火とご使用下さい。強火から始めると、ひび割れの恐れがあります。

使用後は、土鍋の身を伏せて、天日で干し、土鍋の中に染み込んだ水分を蒸発させてください。
乾くと強度も増し、カビ防止にもなります。
もし底にヒビが入っても水漏れがしなければ大丈夫、熱を加えた時の膨張の手助けをしています。

※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。　また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。
どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了