ラベンダー色の着物とシルバービーズのネックレス_織り模様色無地+チェコクリスタルビーズ

• ギフト対応可

着物地と再生ガラスビーズやトンボ玉を組み合わせたコラボネックレスが誕生しました。

着物を細いループにすると、模様の織り柄はぐっと立体的になり、具象模様は抽象柄に変化し、思いがけないニュアンスが生まれます。元の着物地とは異なる不思議な雰囲気に加え、着物特有のシルクの光沢や、柔らかさしなやかさも美しく、肌にやさしく、とても軽いのも魅力です。

合わせたのは西アフリカのビーズやアジアのトンボ玉。一部にはガラスビーズやウッドビーズ、陶製ビーズなども利用しています。これらは量産品ですが、アフリカやアジアのもののほとんどは手作りで、力強いデザインや明るい色合いが特徴です。

西の果てから、あるいは中東やアジアから海を渡ってきた小さなガラスや金属ビーズと、東の果てで生き延びてきた着物との出会いの妙。それぞれの個性が響きあい、たったひとつの新たな存在に生まれ変わる驚き。作っていても心躍る、とても楽しい時間でした。きっと身に着けても同じ思いを味わっていただけると思います。

---------------------------------------

こちらはループコードにラベンダーの色無地の着物を選びました。松葉の織り柄ですが、ループにすると模様は後退し、アトランダムに抽象的な光沢となって浮かび上がります。

あわせたのは、シルバーメタリックの樽型ビーズとチェコクリスタル。細長い樽型をふたつのチェコビーズではさみました。

メタルビーズはスペーサー（ビーズとビーズのつなぎ）として用いられることが多いのですが、こちらは筋模様が入っていて存在感があるため、あえて主役に選びました（シルバーメタリックな仕上げですが、シルバーではありません）。

チェコのクリスタルビーズは、フレアという透け感のあるグラデーションの淡い色に、さらにシルバーっぽいつや加工がほどこされていて、見る方向、光の当たり具合で表情が変わります。
プレスによる成型加工ながら、すこしいびつな楕円の台形という”はずし”のため、手作り感があって気に入っているものです。

ラベンダー色のやさしさと、シルバーの輝きが重なって、ほどよいカジュアル感のあるネックレスになりました。

シンプルなワンピースはもちろん、シャツブラウスやニット、カットソーにもあいますし、白のTシャツにもイキだと思います。

日常着にさりげなくあわせて、あるいはおしゃれなシーンやお出かけにと、幅広い場面で活躍してくれます。軽いので肩こりしませんし、ご旅行にもおすすめです。

ラベンダーピンクのバッグと合わせてお持ちいただくと、おしゃれ度がぐっとアップします。セットでお求めの場合は、バッグのページからまとめてご注文いただくと割引となります。

◎ループは縫い目のないほうを表にして装着してください。

同布のバッグと合わせてお持ちいただくと、おしゃれ度がぐっとアップします。
ラベンダーピンクに黒のレース模様バッグ
　縦模様　https://www.iichi.com/listing/item/1980931
　横模様　https://www.iichi.com/listing/item/1980977

★ループ：サイズ/径6ｍｍ×長さ50cm、素材/絹（シルク100％ですので、金属や皮革に比べると強度は落ちます。）
★ビーズ部分：サイズ/30ｍｍ、径10ｍｍ、素材/チェコガラス、その他（不明）
★留め具：シルバー、マグネット

★バッグは含まれません。