銘仙と播州織のプルオーバーブラウス＊黒＊アンティーク銘仙 着物リメイク 古布

八月のうさぎ自慢の播州織の生地を使った
＜プルオーバーブラウス＞。
袖の見返しにあしらった銘仙がシンプルなデザインに映えます。
銘仙の幅は約8センチ。
折り返さなくても銘仙が少しのぞくように仕立てました。

生地は、播州織の生産地である兵庫県西脇市の
「大城戸織布」さんに織っていただきました。
ハリがあるのに軽くしなやかで、さらりと心地よい風合い。
透け感がなく、一枚で着用できるのが春夏には嬉しい♪
秋冬はカットソーや薄手のセーターと重ね着でお楽しみください。

※素材についてもう少し…
生地は織り上がった後に洗い加工が入ります。
その工程は通常、別の専門業者さんが行いますが、
大城戸織布さんでは自社内に設備を整え、最後までこだわって仕上げます。
とくに仕上げ時、生地に余計なテンションをかけず、
素材本来の自然な風合いを生かした仕上げが特長。
お洗濯を繰り返しても色褪せや毛羽立ちが大変少なく、
時間の経過とともにますます風合いが良くなります。

◆素材／銘仙古布（絹）、兵庫県西脇産播州織（綿100％）
◆身丈56㎝、身幅52㎝、袖丈40㎝
　※手作りのため誤差はご了承ください。
◆お洗濯は手洗いをおすすめします。
脱水は短い時間で行い、色移り、色落ちをさけるためすぐに干してください。
干す時は、全体（綿の部分）を手でたたき伸ばしていただくとアイロン不要です。
（この時、銘仙の両端を持ってピンと引っ張って伸ばすことは厳禁です！）
軽くアイロンをかけていただくと、よりきちんとした印象でお召しになれます。
◆古布は縫製の前に洗濯をし、状態を確認していますが、
目立たない程度の折り目、針穴、繕いあと、シミなどがあります。
古いものにご理解のない方、細かい点を気になさる方はご遠慮くださいませ。

【お願いとご注意】
この作品は実店舗でも展示販売しております。
万が一、実店舗で販売済みの場合は何卒ご容赦くださいませ。
※画像のアクセサリーや小物は付属しておりません。