カクレクマノミのブローチ　宝石サンゴ 七宝焼き /Shippou Brooch Anemonefish

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私が小学生だった頃の沖縄の海は今よりもっともっときれいでした。
両親がダイビング中に船から遊んでいたケラマの海は、色とりどりのサンゴに、色とりどりの魚が舞っていて、息が続く限り海の底まで潜っていました。
そんな記憶の中の沖縄の海を七宝焼きで表現できていけたらと思います。

カクレクマノミは沖縄の海でもダントツの人気者。映画にもなったので有名ですね。
イソギンチャクと家族で仲良く暮らす姿は何度見てもホッコリします。
悲しいことに、そんな魚たちをお家の水槽に持って帰ってしまう人がいるのも事実です…
ホンモノのクマノミを水槽で飼うかわりに、このブローチといろいろなところに出かけて、永く可愛がっていただけたら幸いです。

揺れるフサフサの宝石サンゴがアクセントになっております。
赤さんごと白サンゴは金色コーティングのシルバーワイヤー（銀製）なので、真鍮などの金色パーツより変色しにくく、美しい金色をお楽しみいただけます。


■ Technique / 技法
Shippou（ Enameling / cloisonne）/ 七宝焼き

■ Materials / 素材
Genuine precious corals / 宝石さんご（赤、白）
Gold colored silver wire / 金色コーティングのシルバーワイヤー（銀製）
Enamel(glass) /七宝ガラス、
Copper /銅、
Silver solder /銀ロウ、
Brooch pin /ブローチピン(made in Japan)


■アズールシーの七宝焼き こだわりポイント
〇製作に時間と手間はかかりますが、ロー付けした金属でブローチピンを固定していますので、接着剤と違いブローチピンが取れる心配がありません。

〇裏側は通常真っ黒な「裏引き」という釉薬を載せるのですが、裏側も美しくできないかな、と思い、海の底を感じるような色にしたくて、青色にしています。
海のような、星空のような、そんな深い青です。

〇七宝焼きはガラス質なので紫外線や経年変化で変色・褪色せず、美しい発色を楽しむことができるのが魅力です。

〇ひとつひとつ糸のこで銅板を切り出し、手作業で製作しています。
そのため同じデザインでも微妙に表情が異なりますので工業製品とは違う良さを感じて頂けたら幸いです。

■Attention / ご注意
七宝焼きとは、金属の表面にガラスを焼き付ける工芸技法です。
ガラス部分は衝撃に弱いので硬い地面に落下したりするとヒビや割れの原因になります。
末永くご愛用頂けるよう、お取扱いにご注意くださいませ。

※ 宝石サンゴが付いているシリーズは沖縄県内限定です。
沖縄サンエーPARCO CITY 1F「CORALIA（コーラリア）」にてお取扱い頂いております。

ご購入の際の注意点

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