鉄釉重ね 角長皿

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鉄釉重ね 角長皿
1908_004

古信楽白土／貼り合わせ／飴釉＋黄瀬戸釉／酸化焼成
サイズ：タテ約12cm×ヨコ約18cm×高さ約1cm
重さ：約381g


鉄分を含む釉薬（飴釉と黄瀬戸釉）を重ね掛けして、
独特の色調やグラデーション、釉溜り、窯変など、
個性的な景色を引き出した、四角いお皿です。

短冊状に切り分けた白土を交互にずらしながら重ね合わせ、
底土になる白土に全体を貼り合わせて作陶しています。

板皿は焼成すると反り返りやすいので、少しだけ厚めに形成し、
ややどっしりとした存在感のある陶器に仕上げました。


角皿ひとつあるだけで、食卓のテーブルの印象が変わります。

和食だけでなく、洋食・中華・エスニックはもちろん、
スイーツ系を盛り付けてもけっこう映えます。
パン皿やオードブル皿にしても良いでしょう。
茶色ベースの器は、どんなお料理とも相性が良いのです。

ちょうど良いサイズ感なので、いろいろ便利に使えると思います。


＜お求めに際して＞

◎陶器は同じ条件（粘土、形成、釉薬、焼成など）で製作しても、
ひとつひとつ出来上がりに個体差が生じます。
作品ごとに表情が異なる、一点物としてご理解くださいませ。

◎陶器によっては貫入のあるものがございます。決してキズや割れでは
ありません。貫入もひとつの個性として楽しんでいただけたらと思います。
気になる方は、使用前に水やぬるま湯に10分程度浸してからご使用いただくと
シミの防止になります。
※貫入：かんにゅう（素地と釉薬の膨張率の差などによって生じる
釉に入る細かいヒビのこと）

◎陶器は土ものです。使用していくにつれシミやスレ、細かなキズなどが
付くことがあります。頻度にもよりますが、経年によって生まれる個性です。
陶器を育て、愛着を呼ぶ、これもひとつの味わいとして楽しんでいただけたら
幸いです。

◎電子レンジOK。オーブンや直火にはご使用いただけません。

◎スマホやPCなどの環境により、画面上の画像と実物では
色彩が異なって見える場合がございます。ご了承ください。