蝶の舞う月夜

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星々が輝く美しい夜
蝶が舞い、それを光が優しく照らす
月の光に照らされて緑の野原が幻想的な風景に変わる
現実とそうでないものの狭間の空間のような
そんな雰囲気を感じる月夜の野原
夜に舞う蝶が誘うのはどんな世界なのか？
そこには現実では忘れてしまった大切なモノが
ある気がする・・・

幻想的に美しく輝くレインボームーンストーンと間に挟んだのは美しいソーダライト。
月夜の原野という情景を表現するのに使ったのは私がよく使うエメラルド。
美しい蝶のチャームをつかって世界観をしかっりと表現できたと思っております。

メイン天然石
白＝レインボームーンストーン（６月誕生石）
青＝ソーダライト
緑＝エメラルド（５月誕生石）

～天然石解説～

『ムーンストーン』
ムーンストーンという名前で呼ばれるようになったのは17世紀ごろですが、実は紀元前一世紀ごろから人々に知られた石で、ヨーロッパでは旅人の石として旅人に祈願して持たせたという記述があります。永遠の若さのシンボル、永遠の愛を象徴するロマンティックな天然石で月のエネルギーを受容し人間の生理的な面や情緒面に良い影響を与え、女性的な柔らかい感受性を高める効果があります。

『ソーダライト』
ラピスラズリを構成する青色鉱物のひとつでもあるソーダライト、古くからラピスラズリやアズライトと共に重要視されてきたのですが、粉砕した際に青色が消えてしまう性質があり、魔除けの顔料として使えないことがわかり歴史の中での存在感は消えて行ってしまいました、しかしそれゆえに特性として優しく人の意識面に働く特性があり、現実的な目標や夢を達成するための意思や我慢強さを高めてくれ、意思が弱い、継続が苦手という人には絶好のお守りとなってくれる天然石です

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

～作品詳細～
*長さ・・・17.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・ヴェルメイユマンテル（シルバー９２５に１８金のメッキコーティング）
*チャーム・・・（蝶）ヴェルメイユ
*スペーサー・・・ヴェルメイユ
*レインボームーンストーン・・・ボタン　３．５×３．５×２ｍｍ
*ソーダライト・・・ラウンド　２ｍｍ
*エメラルド・・・ボタン　３×３×２ｍｍ