輪奈コートから文庫本（裏からし）　ブックカバー

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★写真のものをお送りいたします。
★写真１枚目の色が現物に一番近いです。
　生地の特性の為か、反射してしまいなかなか色が出ず、ほかのものは明るく映ってしまいました。

昔の着物のコート、輪奈コートの生地から文庫本サイズのブックカバーを作りました
輪奈とかいてワナと読みます。
一時もう作っていないと聞いていましたが、今でも新しいものは作られているのかしら？

別珍・ビロード・ベルベットそれぞれ似ているんですが、呼び方が違うだけ？
ちょっと布の名前は詳しくなくて今度調べようと覆いますが、こちらもぷくぷくとふくらみのある柔らかな手触りのものです。
写真でアップでとっていますが、ご覧いただいてわかりますでしょうか？
糸が輪になって盛り上がっています。
時代ならではの柄ゆきが何とも言えずいいなぁー
樹木希林さんが好きな私ですが、樹木希林さんはちりめんと輪奈コートを一枚の着物に作り直していたりして、その印象が強くてついつい手に取ってしまいます。


この布は未使用で加工もされずダメージがないため、手触りなどそのまま味わえるよう接着芯などで補強もせずそのまま使っています
傷や穴などないか再三確認はしていますが、もしかしたら見落としがあるかもしれませんご了承ください。


裏にはちょっと厚のハーフリネン、まさにからし。明るすぎず鮮やかすぎず、かといっても沈んだ色でもなく、表の黄色と重なってしっくり来ています
薄い本とを入れて写真を撮りました。
大きいサイズ（写真では３センチで歴史小説。６３５ページの厚さの本）も余裕で収まるサイズです。。
薄い本に挟んでも折り返し部分は邪魔にならない長さです。

・はさんだ本のサイズ　厚・１０．５×１４．７×３．０　講談社文庫６３５ページ
　　　　　　　　　　　薄・１０．７×１５．２×０．７　中公文庫１３５ページ
　　　　　　　　　　
・ブックカバーサイズ　縦１６．５×３０．５